自己イメージに縛られていないか

私は内向的な性格です。

私は緊張しやすいタイプです。


など、自分についての「私は〇〇です」という自己イメージ、ありますね。

いろいろな経験や、自分なりに考えてきたこと、誰かに言われた「あなたは〇〇ですね」という言葉など、これまでの過去によって自分というイメージを作り上げています。自己概念と言います。


しかし、見方を変えてみると、このような自己イメージ、自己概念って真実なんでしょうか。

自分って本当にそういう人間?根拠は?と問われると、、、難しいですね。


自分という人間をパズルだと仮定してみます。

私は〇〇人間という自己イメージ(自己概念)が一つのピースです。

凹凸があるピースです。

そのいくつかをガッチリ握りしめて、左右上下に動かしてみたり、裏返してみたり、このピースがしっくり落ち着く環境を探し続ける。でもなかなか合わない。そして握りしめているピース自体、つまり自分自身が変なのかしらと落ち込んだり、反対に自分というピースをしっかり受け止めてくれない環境の方が悪いからだと責めてみたりもします。


本当は、自分にはもっとたくさんピースが隠れているかもしれません。

自分ではできていないと思っていることでも、実はしっかりできていたり。

苦手だからと避けていたことも、心の奥では挑戦したい自分がいたり。

得意だと思っていたことが、実はそれほどでもなかったり(;'∀')

今まで知らなった自分の一面に出会えたりします。


良いも悪いも、凸凹、いろんなピースがたくさん集まっての「自分」です。


数個のピースに縛られている状態は視野が狭くなり、なんだかもったいない気がします。

誰でも素敵なピースをたくさんお持ちです。


カウンセリングは、このようにこれまで気づかなかった自分のピースを発見していくような作業です。

「こんな自分もいるんだ」と多彩なピース探しに一緒に取り組めたらと思います。


相談室紹介

カウンセリング案内

(前日18時まで受付け可)

臨床心理士・公認心理師

心理療法・カウンセリング室 セイル

​所在地:福井県坂井市春江町藤鷲塚40-29

© 2018 by Psychological Consultation Room Sail