マインドフルネスで「心の動きを知る」

マインドフルネスの基本的でよく紹介されるものが「マインドフルネス呼吸法」です。

こちらでも紹介しています。


ひとつのもの=呼吸に意識を向けていく。

呼吸に集中しているつもりが、すぐさま心は呼吸とは関係のところに彷徨いだす。

心が呼吸から逸れたことに「気づいて」、再び呼吸に注意を戻す。


この繰り返しです。


これによって何が得られるのか?

マインドフルネスの効果はたくさんありますが、その一つが「心の動きを知る」ということです。


自分の心なんだから、上手にコントロールできるだろうと思っていても、

実際にやってみると、如何に自分の心というものがフラフラ動きやすいものかが分かると思います。


過去のことを思い出して苦しくなって…フラフラ…

未来のことを想像して心配して不安になって…フラフラ…


そしてフラフラする心に気づいて、また呼吸に引き戻す。


私たちの心はこのように動くものです。それが自然なことです。

それが悪いわけでもなく、マインドフルネス呼吸法が下手というわけではないのです。


はじめは、このように心というものがフラフラしやすい性質なんだなと分かるだけでもOKです。


マインドフルネスは知識よりも「実践」が重要視されます。

数分でも、一度やってみて実感していただけると良いと思います。



やってみて、こんなに集中できない自分の心ですが、それがダメと思うのではなく、

「こんなに落ち着きのない自分の心」をむしろ温かく見守ってあげるようなイメージで実践を続けていただけたらと思います。




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